2019.1.24 節分の起源は平安時代!
節分セットが今日から店頭に並びました!
百貨店に用事があったので洋菓子・和菓子コーナーをぐるぐるしていたのですが、
すっかりバレンタイン一色。最近は和菓子屋さんも節分のお菓子はなくてもチョコレートを使ったお菓子を販売してるお店が多くなってきているなと、ちょっとだけさみしくなりました。
もともと節分とは、季節を分けること。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていて、豆まきの由来となった追儺(ついな)という行事は平安時代から始まったと言われていて、随分と長い歴史があります。
直接言葉を使って想いを伝えるバレンタインも素敵な行事。
だけど、言葉を使わずとも、幸せをそっと願う節分も大切にしていきたいなと思います。
私の出身の福岡では神社などでよく大きなおたふくが設置されていて、その下をくぐるとご利益があるとされているのですが、どうもそれは福岡だけの文化のようでとても驚いています。
各地方でいろんな節分があるようなので、もっといろんな地方の節分を知りたいですね。何はともあれ、美味しく楽しく節分を迎えたいものです。
今日の写真は節分の鬼の作成中の様子。憎らしい顔さえ愛らしい…!作り手そっくりの可愛らしい鬼です。予約もできるのでお気軽に。
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