2019.1.21 10時はみんなでもぐもぐタイム!

あじ福には10時のおやつ、もぐもぐタイムがあります。

おやつとお茶を楽しみながら過ごすほっこり時間です。



さて、そんな今日のもぐもぐタイムの話題は「鹿児島の郷土菓子」。

一般的にかるかんはお土産として知られているのですが、そのほかにも あずきだんご、よもぎだんご、小豆羹に木目羹(きもくかん)、高麗餅(これもち)などなど、たくさんの種類のお菓子があります。

鹿児島で「だんご」と呼ばれるものは普通イメージするような串に刺さった丸型ではなく、四角なんです。


あずきだんご↓

小豆羹↓

とってもそっくりな見た目で初めて食べる人にどう伝える?という話に。

「小豆羹は蒸し羊羹で、あずきだんごはだんご!」と職人の岩川さん。

「そのまますぎ!」とみんなで大笑い。

「小豆羹はスパッと切れて、あずきだんごはムチムチと弾力があって…!」

「鹿児島の郷土菓子は独特だよね〜、他に例えられるものがなかなかないね」

「みんな似てるから兄弟みたいだし、擬人化して家系図にしたらおもしろいかも!」

なんて休憩時間でさえ和菓子の話題で盛り上がるのでした。

鹿児島に来た際はぜひ郷土菓子も楽しんでみてください。

いろんなお店のものを食べ比べるのも楽しいですよ…!



そして、今日は京都の東寺で初弘法が行われたそう。

初弘法(はつこうぼう)は弘法大師(空海)の命日が21日ということで開かれる、東寺境内一帯で大きな縁日。

東寺の入り口近くにある「東寺餅」というお店のよもぎ大福がボリュームたっぷりで大好きなのですが、弘法市の時は限定で「焼き餅」が販売されるんだそうです。

パリッと香ばしく焼き目のついたお餅が美味しそうなので今度京都に行くときは食べたいなと思っています。

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